院長玉城和弥
2007年、日本大学松戸歯学部卒業。町田市民病院口腔外科にて親知らずの抜歯、顎関節症、口腔がん、インプラント治療などの経験を積み、有病者の歯科治療において役に立つ全身管理を学ぶ。また同時期にマモル歯科クリニックに勤務し、予防歯科への知見を深める。2014年、祖父から続く歯科医院の3代目院長に就任。地域医療への貢献をめざしている。
幼少期から予防歯科への意識を高め
虫歯になりにくい口腔内をめざしましょう
当院は1952年にこの地で祖父が開業しました。1985年に父へ代替わりし、私が3代目院長に就任したのが2014年です。祖父と父が肩を並べて楽しそうに診療している姿を見て歯科医師を志したこともあり、引退を考えていた父を引き留めて、無理のない範囲で診療をしてもらっています。勤務医時代にはさまざまな分野の研鑽を積み、現在は地域の学校の学校歯科医も務め、患者さんには定期的にお口の中の変化を確認する大切さを伝えています。
予防への意識が高まる中、歯科医院はもはや「痛くなってから行くところ」ではありません。痛みやトラブルが起きる前に、お口の管理をしておくことが重要です。大人はもちろん、子どもの頃から予防への意識を定着させることで、虫歯になりにくい口腔内環境が維持できるようになります。緊急時の処置を除いて、当院では無理やり治療することはありません。まずはお子さんとコミュニケーションをとりながら、歯科医院に慣れてもらうことから始めます。フッ素塗布だけでも構いませんので、気軽にお越しいただければと思います。
幼少期からの予防歯科に
力を入れています
生涯にわたって虫歯のできにくい口腔内環境をめざして、子どもたちが歯科医院に定期的に通える体制づくりや指導を行っています。
親子で通院しやすい
空間設計
雨の日でも濡れる心配のない屋根つきの駐車場を完備。広めの診療室になっていますので、ご家族も一緒に入っていただけます。
できる限り削らない・
抜かない診療を
歯が再生することはありません。本来の歯を大切にし、できるだけ削らない・抜かない治療を心がけ、患者さんにも提案しています。
地域のかかりつけ
歯科医院として
院長の祖父の代から続く歯科医院です。3代にわたる歴史があり、現在の地で地域の皆さんのお口の健康を見守り続けています。
お子さまとの信頼関係を構築
知らない大人に突然口の中を触られたり、指示をされたりしたら、不安な気持ちになるのは当然ではないでしょうか。当院では、すぐに治療を始めることはせず、まずは歯科医院に慣れてもらうことを目的に、コミュニケーションを取っていくことを大切にしています。器具の説明などをすることで、お子さまとの信頼関係を築き、楽しいイメージを持ってもらえるように工夫しています。
予防歯科
お子さまへのフッ素塗布は気軽にご相談ください。また、沖縄市では中学校卒業時まで診療費用の支払いは発生しません。幼少期から中学生までの期間で定期的にメンテナンスを受けていく習慣をつけることで、大人になっても虫歯になりにくい口腔内環境を意識し続けることができるでしょう。キシリトールの使用やシーラントによる虫歯予防のほか、歯列に関するご相談もお受けしています。
かかりつけ歯科医院として定期検診を推奨
お子さまの口腔内環境を良い状態に保つためには、ご家族の協力が欠かせません。子どもたちが楽しく通院できるように、歯科医院に対してマイナスイメージを抱くことがないよう、友だちのような感覚でコミュニケーションを取っていくように心がけています。親御さんとタッグを組み、良きパートナーとして一緒にお子さまのお口の健康を守っていきましょう。
玉城歯科医院
「高原」バス停前